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「TAKIBI SALON 2 produced by SUBU NANNEN」を昨年冬に開催!ワークショップなども実施して、パワーアップ!!



 


昨年に続いて二回目となる「TAKIBI SALON Produced by SUBU NANNEN」ですが、まずはイベントの全体概要について教えてください!


昨年に引き続き、普段からSUBUをご愛用頂いてる方々を招いて、「SUBU NANNEN を履いて、リラックスしたキャンプ時間を過ごす」ことを目的としたイベントです。


会場は前回と同じ、山中湖の辺りに構える THE 508 キャンプ場。カフェも併設された、感度の高いキャンパーが集まる場所です。


昨年初めて開催して、我々もとても良い時間を過ごすことができ、参加して頂いた皆様からも「ぜひ2回目を!」という要望も多かったので、やりたいこと・チャレンジしたいことを加えて、前回よりもパワーアップして開催しました。





確かに、かなりコンテンツも充実しましたね。まずは「段ボール財布ワークショップ」から、どんなこをされたのか、教えていただけますか?


ダンボールアーティストの 島津冬樹氏 による、ダンボール財布作りのワークショップです。


廃材になりがちなダンボールを再活用し、「Card Wallet」と「Long Wallet / Pencase」のいずれかを制作していただきました。ハサミやカッターなどの刃物を使用せずに作れるので、お子さんも大人と一緒になって楽しんでいただけました。


簡単そうに見えますが、意外と難しくて・・・


最終的な形になった時に、ダンボール独特の柄や文字がどう出るか!?を想像しながら、ダンボールを選んでいただいて・・・「最終的に想像と違った!思い通りにできた!」とか、参加者さん同士で話し合いながら、それぞれ楽しんで作っていただきました。





何かカタチあるものが想い出として手元に残るのは、いいですよね。


そうですね。このイベント体験が思い出として残る “モノ” を何かつくって持って帰っていただきたかったので、とても良かったと思います。


ちょうど、完成したカードケースの大きさが「SUBUステッカー」のサイズとぴったりで。これは想像してなかった!偶然のような必然の面白さの一つです。笑



島津冬樹氏 コメント

財布を作るワークショップは日本を問わずさまざまな地域で実施してきました。大人からお年寄りまで、器用不器用関係なく簡単に作れて、しっかり使える段ボール財布作りを通じて、捨てるもののあり方を考えるきっかけになればと思っています。



島津冬樹氏 プロフィール

1987年生まれ。多摩美術大学卒業後、株式会社電通を経てアーティストへ。2018年、ドキュメンタリー映画『旅するダンボール』(監督:岡島龍介 / 配給:ピクチャーズデプト)他、著書として「段ボールはたからもの 偶然のアップサイクル」(柏書房) / 「段ボール財布の作り方」(ブティック社)がある。


 

続いて「焚き火料理ワークショップ」ですね。美味しそうです・・・


イベント名にもあるように、テーマは「焚き火」です。


ということで、数々のアウトドアイベントで焚き火料理を振る舞ってきた 長野修平氏 をお呼びし、実際に焚き火料理のデモンストレーションを行いながら極意やノウハウを皆で学びました。


長野さんがとってもユニークな方で、面白おかしく盛り上げて頂きました!


料理方法はクラシックなスタイルで本当に自然と調和しながら、素手で薪や大きい鉄鍋を触ったり、繊細ながらも大胆な料理でした。皆さん、キャンプ好きだったので、大変興味を持ってくれました。






その後、実際にデモンストレーションで調理された料理を、会場に併設されたカフェで召し上がっていただきました。「牛ももローストビーフ」をメインに、焚き火で燻した「ハム」なども。めっちゃ美味しかったです!



長野修平氏 コメント

オープンファイヤーという裸火で直接肉を炙ったり燻したりする料理を中心に、そのコツや楽しみ方も伝授しつつ行います。前菜は数日間かけて焚き火燻煙した豚バラベーコンを丸ごと直火焼きを自家製野草のソースで。サイドメニューは旬野菜のダッチオーブンススープなど。メインは牛もも肉の塊を裸火でじっくり焼いたローストビーフ。焚き火だからこその料理を是非味わってください。



長野修平氏 プロフィール

暮らしやアウトドアの道具、小屋を作るクラフト作家であり焚き火料理人。モーラナイフ等の北欧3ブランドアンバサー。独自のキャンプやライフスタイルは各種メディアを通じ表現。新刊「焚き火大辞典」、台湾発YouTubeキャンプ番組「一緒にキャンプ行かない」レギュラー出演など。



 

最後は「焚き火ワークショップ」です。自然に慎まれながら、火を囲む時間はとても贅沢ですよね


SUBUを履いて、焚き火を囲んで・・・最高でした。


はじめに130年以上の歴史があるスウェーデンのナイフメーカー「モーラナイフ」とコラボしSUBUロゴ入りのモーラーナイフをプレゼントし、日本初のアンバサダーでもある長野修平氏に、引き続き焚き火ワークショップの講師をしていただきました。


ナイフを駆使した「焚き付け方法」や「焚き火の楽しみ方」についてお話をしてもらいましたが、目から鱗が落ちる思いでした!


その後は、参加者の皆様との交流タイム。それぞれのお仕事のこととか、なんで応募してくださったのか。などなど、SUBU以外の話もたくさん。


普段、店舗を持たない僕たちはなかなかお客様と触れ合う機会がないので、とても贅沢な時間になりました。ここでも長野さんの「よもぎ茶」が大人気でした。笑



参加者の皆さんもきっと、楽しんでいただけましたね。


ご参加いただいた方のほとんどが、SUBUをすでにお持ちいただいていて、履いてきてくださる方もいたので、もはや無言の「いいよねっ」みたいな会話です。笑


受付で新品の「SUBU NANNEN」をお渡ししたのですが、「新品の履き心地はやっぱり違うー!」と言っていただけたり、またたくさんの色柄を用意していたので、あまり見たことがないデザインに興味を持ってもらえたのも嬉しいです。





先程もお話があった通り、ユーザーさんとダイレクトにコミュニケーションできる貴重な機会ですね


本当にたくさんの方とゆっくりお話しができました!


「こういうお仕事、憧れます!」って言ってくださったり・・・オリジナルで SUBUデザインのラグ作ってきてくださった方もいたり・・・毎年参加してくださり、子どもの成長や面白話を共有してくださるお母さんも・・・


さらに、豚さんを連れてきてくれた方、新潟からきてくれた若い方たち、お母さん外れたけど自分たちは来てくれたカップル・・・本当に色んな方々が参加してくださいました。



広く沢山の方に、喜んでいただいている証ですね


「どうしてSUBUって名前にしたんですか?」「あそこのブランドとのコラボはどうやって生まれたんですか?」など、ブランドの裏側やデザインについて興味を持って、ご質問いただいたりしました。


その中でも「ものづくりをしてみたいんです!」と、熱い想いを語ってくださった若い方が印象的でした。とても嬉しい気持ちになりました。


また、前回もご応募いただいたのですが、人数の関係でご参加いただけなかった方々が、今回も応募してくださって・・・イベント参加への熱意もお聞きできて、嬉しかったです。



嬉しい限りですね・・・最後に、次回開催に向けての意気込みをお願いします!


まだ正直未定なのですが・・・今年やりたくても出来なかった「ジビエ講習」があったので、いつかやってみたいなと思っています。


レジャーとして「キャンプ」を愉しむのはもちろんですが、「自然との向き合い方」に目を向けて、思考して「みんなで学ぶ」というのを、一つの体験目的したいです。


あとは、今回盛り上がった「SUBU飛ばし(靴飛ばしの要領でSUBUを的に当てるゲーム)」のチーム対抗戦を超本気でやりたいです!


僕たちも一緒に楽しんで経験できる機会なので、イベントを大きくしたい、よりも「皆様との貴重な時間をどう過ごすか?」を大切に、最高のリラックスタイムを提供できるようにしたいです。


またどうぞ次回開催をお楽しみに!






 


連載企画[SUBU25]とは・・・2020年を皮切りにスタートした連載企画。


この世に[SUBU]が誕生して5年が経ったその節目の年に、これからの「5年間」を見据えていくために活動開始。これまでの「5年間」を振り返りながら、これからの「5年間」に、どう繋げていくか、をこの活動を通じて、見定めます。


その一方、「トゥーゴー」という読み方には、[SUBU]と一緒に出かける、という意味も。単純に[SUBU]を履いて街に出かける、というのもそう、こうして、お話をしたことのない方の元へ出向く、というのもそう。もっと言うと、新しいコトへ、一歩踏み出して、チャレンジする、という意味も。これからこの連載企画を通じて、[SUBU]がさらに、魅力的なブランドへと成長していくことを期待して、活動していきます。







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