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SUBU amp2 10.08 Release|後編〜ベーシックな素材を組み合わせ、プレミアムな喜びを生む。新しい技術と掛け算しながら、さらなる「興奮」を。

2021年、さらなる進化した[SUBU amp2]が登場!

ちょっとテンションのあがる「歩いて気持ちのいい」街履き用コレクション。

そもそもどのようにして[amp]コレクションはスタートしたのか、ブランドディレクターである府川さんにお聞きしました!



/ Interview by gooth.inc


 

テーマに掲げる「プレミアムなベーシック」とは?


このコレクションで使用している素材は、他のメーカーさんも使っているようもので、最先端の凄い技術が求められたりするものではないんです。あくまでも、一般的な素材から厳選した素材をうまく組み合わせることで、これらのプロダクトは完成されています。


なので、プロダクトとしては非常にベーシック。でも、それを使った時にはじめて、プレミアムな興奮や感動を覚えてもらいたいんです。その辺りをブランドとして大切にしたいな、と思って、こんな言葉をテーマに掲げています。


めちゃめちゃ美味しいカレーライス、みたいな感じです。わかりますか?笑


人参、じゃがいも、玉ねぎ・・・使っている素材って一般的で、誰でも使える素材じゃないですか。でもそれらの組み合わせ方で、最終的な美味しさって全然変わりますよね。それぞれの野菜をどう切るか、どういう順番で、どれくらい火を通すか。お皿にどんな風に盛り付けるか。


ベーシックな素材で、プレミアムな喜び、興奮、感動をつくる。それがテーマですね。




皆さん、はじめて見た時はどんなリアクションでしたか?


国内外問わずですけど、いま買いたい!履きたい!と一番言ってもらったのは[SUBU amp2]でした!


ここはちょっとわからないですけど・・・潜在意識として、もっと[SUBU]を街履きしたい、という思いが、皆さんの中にあったのかな〜とは思いました。あとは、ビジュアル的にも面白いので、純粋に履き心地を試してみたい、もあったかなと思います。


工場の方たちは、普段とは異なるものづくりになるので、とっても面白がってくれました。履いては改良して、を繰り返して、いろいろとアドバイスももらいながら、完成度を高めていきました。



最後に今後の展望について教えてください!


いま僕たちが持っている技術だけだと作れないものを今後、形にしてみたいな、という思いはあります。


たとえば、もっと厚底っぽいものだったりとか・・・完全防水のものだったりとか・・・自分たちの持ち合わせている技術では適わないものを、外部のブランドや企業と組みながら、このコレクションの中で具現化したいな、とは思っています。


このコレクションは、やっぱり「興奮を生む」が、ひとつの合言葉でもあるので、外部の方と組んで製品化することも含めて、もっとアグレッシブにチャレンジしたいな、と思いますね。たとえば、夏も冬もオールシーズンで履けるように内側を着脱式にするとか・・・洋服で言う着脱式のインナーダウンみたいな感じですかね。色々やってみたいことはあります。


掛け算したいですね、ここは。そして、興奮を生みたいですね。




 

連載企画[SUBU25]とは・・・2020年を皮切りにスタートした連載企画。


この世に[SUBU]が誕生して5年が経ったその節目の年に、これからの「5年間」を見据えていくために活動開始。これまでの「5年間」を振り返りながら、これからの「5年間」に、どう繋げていくか、をこの活動を通じて、見定めます。


その一方、「トゥーゴー」という読み方には、[SUBU]と一緒に出かける、という意味も。単純に[SUBU]を履いて街に出かける、というのもそう、こうして、お話をしたことのない方の元へ出向く、というのもそう。もっと言うと、新しいコトへ、一歩踏み出して、チャレンジする、という意味も。これからこの連載企画を通じて、[SUBU]がさらに、魅力的なブランドへと成長していくことを期待して、活動していきます。





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