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10.01 Release|MoMA Design Store x SUBU|環境面にも配慮した別注モデル。ストアイベントも同時開催!!

2021年、[SUBU]は3つの新シリーズに加えて、さまざまな別注モデルも発表します!

先頭切って登場するのは、MoMA Design Store さんとの別注モデルです。

10.02からは MoMA Design Store 心斎橋でストアイベントも開催。

どのようにしてこの別注モデルが生まれたのか、ブランドディレクターである府川さんに聞きました


/ Interview by gooth.inc

 

- マテリアルとデザインの調和が生み出す、アートピースのような[SUBU]

遡ること3年前、2019年から[SUBU]の取り扱いをスタートした「MoMA Design Store」


ニューヨーク近代美術館(MoMA)のミュージアムショップである「MoMA Design Store」と、近所履きや在宅ワーク用の室内履きとして使っていただいている[SUBU]が2021年、新しい試みとして、コラボレーション企画をスタートします。


 ・素材とデザインが調和していること

 ・しっかりと皆様へ届けられるアイテムであること

 ・アートピースのようなカラーバリエーションを出せること


第一弾として、このような視点を大切にしながら、2021年コラボレーションモデルは誕生しました。



- 第一弾のキーワードは “パッチワーク” と “リクラフト”

いずれも[SUBU]として、チャレンジしてみたかったけれども、チャレンジ出来ずにいたキーワード。


この2つのキーワードから、まずはパッチワークパターンを作成。元々[SUBU]が持っている丸みのある形状、そして当初から採用していたキルティング生地を生かしてパターンで彩ります。つぎはぎ・はぎれという意味合いのパッチワークは、穴や破れ、中身の中綿などが出てくるのを防ぐための手法として多く使われています。2021年モデルとして「COOL / WARM / NEUTRAL」の3パターンで展開します





- 両足合わせてひとつのアートピースに。遊び心あふれるパターンデザイン

これは単なる色違いではありません。


そのパターンは様々で、左右非対称のデザインも。まるでそれは、パズルピースのよう。両足を履き揃えることで、そこにさまざまなカラーが集まって、ひとつのアートピースとして完成されます。カラーは、それぞれのリズム感を大切に、4色を選びました。




普段、なかなか履きづらいカラーリングも、この[SUBU]であれば、ひとときの遊び心として受け入れることが出来ます。近所履き、キャンプ、在宅ワークなど、限られた使用シーンだからこそ、デザイン的に冒険をすることが可能となり、その幅を広げてくれているように感じます。


インソールには、美しい[MoMA]ロゴ刺繍を施し、コラボレーションを表現しています。



- Recycle nylon fabric. ペットボトルから生まれたナイロン生地を使用!

さらに今回、環境面や倫理面にも配慮しました。


ペットボトルをリサイクルして糸にし、それを原料として再利用したナイロン生地。リサイクル原料のトレーサビリティ(廃棄されたものを回収した段階から、最終製品が製造され、販売されるまでの間に、非認証原料の混入がないかなど)だけではなく、有害化学物質を含む加工薬剤の排除、廃水管理やエネルギー使用などの環境面も汲みして、使用素材を選定。





また最近、日本でも話題となっている労働時間や各種ハラスメントのチェックなど労働環境面、倫理面も判断材料としました。


このリサイクル生地は、履ききったのちに再度リサイクルすることが可能となり、環境面や倫理面にも配慮したこのモデルは、喜びと誇りにあふれる逸品となりました。






 
MoMA Design Store 心斎橋 ストアイベント

大丸心斎橋本館一階ショーウィンドウに、SUBU for MoMA特別ディスプレイが登場!

お近くにお越しの際には、ぜひご覧ください。


期間:2021.10.02(土) ~ 2021.11.05(金)

住所:大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 本館4F



 

連載企画[SUBU25]とは・・・2020年を皮切りにスタートした連載企画。



この世に[SUBU]が誕生して5年が経ったその節目の年に、これからの「5年間」を見据えていくために活動開始。これまでの「5年間」を振り返りながら、これからの「5年間」に、どう繋げていくか、をこの活動を通じて、見定めます。


その一方、「トゥーゴー」という読み方には、[SUBU]と一緒に出かける、という意味も。単純に[SUBU]を履いて街に出かける、というのもそう、こうして、お話をしたことのない方の元へ出向く、というのもそう。もっと言うと、新しいコトへ、一歩踏み出して、チャレンジする、という意味も。これからこの連載企画を通じて、[SUBU]がさらに、魅力的なブランドへと成長していくことを期待して、活動していきます。



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